信仰告白

ジャニーズ事務所における担当こと嵐の太陽*1こと嵐の温度*2こと百万ドルの闇*3こと、相葉雅紀さんについて少し書かせて下さい。


パブリックイメージの下に隠した、とてつもないクレバーさが好きだ。
本当に強い人だと思う。気弱なほどの優しさを自信と強さに変えた30代、どんどん綺麗でカッコよくなっていく。
消えちゃいそうな細い体とおっとりした性格でウソみたいにかわいい男の子だった10代と。キャラクターやバラエティに悩みながら体当たりで丸々を嵐として過ごした20代と。私が相葉くんを好きになった30代。

わたしが相葉くんを好きになったのはちょうど主演ドラマ、ラストホープが終わった頃だ。
波多野卓巳という役は相葉くんの大人の階段を数段増やしたと思っている。
33歳になるひとに大人っておかしいけれど、長い手足を持った体の、隅々までカンペキに自分のモノにして踊るようになったのも、無邪気で可愛らしい笑顔にオトコの色気が乗り始めたのも、ちょうどこの頃のような気がしている。

好きって言葉は、長所のピックアップに過ぎないからむつかしいなぁ。
去年の冬、ペンライトの海に立つこのひとを、圧倒的に「正しい」って思った。わたしの見ている景色は世界がこうあるべき姿だって。
かみさまみたいなひとだって。

大雑把と几帳面と、繊細さと男前と、せっかちとおっとりと、眩しい笑顔と底のない闇とを、ひとつの体に飼っているあいばくんのすべてを知っている人なんて、この宇宙のどこにもいないんだ。
周りの空気を読む能力に長けたひとが言う、「自分で自分が分からない」にたまらなくなるんだ。

楽しむことで周りを巻き込む人。
嵐のスイッチを入れる人。
春も夏も秋も似合う、冬生まれの人。

お誕生日おめでとうございます。
33歳になった相葉雅紀さんも絶対素敵だって心から信じられるよ。


*1:©櫻井翔

*2:©non-no

*3:©わたし